観劇すること幾星霜。

ジル・リチャンヌが観劇の話をするぶろぐ。

邦画【グーグーだって猫である】2016.11.12 チャンネルNECO

先週の土曜日、お昼に起きてチャンネルNECOでをつけたらたまたま放映されていて、流れで完走。たぶん3度目。

 

グーグーだって猫であるは吉祥寺に住む漫画家の麻子先生(小泉今日子)をとりまく人と猫の日常を描いた「ゆったり時間が流れる中で少しずつ変化する日常」系の邦画です。

 

こういう邦画の中で流れる時間の経過はどんなシーンでも休日の昼下がりみたいな気分にさせてくれるので好きです。特にこの映画は舞台が吉祥寺なため東京であるのに井の頭公園や少し懐かしい商店街のようなシーンが多くとてもゆったりした印象を受けます。経験したことのないストーリーなのにこれが日常だと感じるのってなんでか不思議。

 

トーリーの良さもさることながら、なんといっても猫のグーグーがかわいい!

さらにそれを可愛がる麻子先生のアシスタント達の癒されてる姿にさらに癒されます。

森三中上野樹里が麻子先生を純粋に慕う姿は見ていて安心感があるというか、マウントを取ったり見栄を張ったり悪意のあるコミュニケーションはひとつもないので構えずに見れますね。

 

麻子先生の恋愛だったり病気だったり人生の様々な事象が起こる中で、どれかひとつにウエイトが偏ってないところもわたしがこの映画を好きな理由のひとつです。

 

過去の恋愛にどぎまぎする麻子先生も、留学を考え人間関係が変わっていく上野樹里ちゃんも、森三中の三人も、みんな自分の人生を生きてる"当事者"で、すごく良い。

 

 

自分の人生を生きるのに疲れた時に、他人を覗いてみるのもいいかも知れません。そんな為の映画です。